釜炊き伝統製法について
釜炊き製法とは ーすべての工程に匠の技ー


熟練の技 ― 長年培った、石鹸の表情を読む目―
工場の中は天然素材の石鹸の香り。どこかなつかしく、やさしい香り。
手すりにつかまりながら急な木のハシゴを5段上ると、使いこまれた大きな釜が口を開けていました。釜の横には職人の手になじんだ木の撹拌棒と特性の柄杓。すべて手作り。職人は湿った熱い空気と自然素材の香りに包まれて、ゆっくりじっくり石鹸と見つめ合うのです。
釜炊き製法は、まさに火を炊いて大釜の中で石鹸素地を練っていく伝統的な作り方です。
『機嫌の良いときはほめながら、悪い時はなだめながら』
石鹸は子どもと同じだと職人は言います。同じ素材でも季節や天候によって、投入のタイミング、練りの時間、火加減が変わる。長年石鹸と向かい合ってきた石鹸職人でしかできない技なのです。
出来上がった純度の高い石鹸を静かにねかせます。ここでも、表情を見ながら自然に穏やかに乾くのを待つのです。
熟成された石鹸は、丁寧に切り分けられ、ひとつひとつ信頼と安心の刻印が押されていきます。
天然素材の力をそのまま引き出し、最高のかたちで練り上げられたBESEEMY。
愛情をいっぱい注ぎ込んだ石鹸がみなさんのお手元へ届く日の笑顔を心に描きながら、石鹸職人は丹精こめて作っているのです。
変わらぬ信念
「本当にいいものを作りたい」
創業当時からこの思いは変わることはないといいます。
愛おしそうな表情で石鹸を見つめる職人の言葉に、私たちは誇りと自信をもってBESEEMY石鹸を作っていただくことをお願いしたのでした。






